大型の工事が続きます

IMGP1073
こんにちは、工事担当です。
雨の日が多いですね。この頃の降り続く雨を菜種梅雨といいますよね。季節的なものなのですが、今年は特に多いような気がします。それは屋外での作業者にとっては精神衛生上よくありません。(笑)
そんな雨の合間を縫って、四天王寺さんにてまたも大型聖地のお墓が出来上がりました。和墓本体は「寸」でその大きさを表します。標準的なお墓のサイズが七寸~八寸角(7~8)、そして九寸角(9)、桁が上がって尺角(10)となりますが、今回はそのまだ上の尺一寸角(11)という大きさです。しかも角布団も付いていますので文字通り見上げる高さです。石種も最高級といわれる香川県産庵治石で造られており、曇天の下でもその迫力たるや相当なものです。無事建ち上がってほっとしました。ありがとうございました。


カテゴリー: 大阪市内の寺院・霊園, 寺院・霊園, 工事, 石の話   パーマリンク

コメントは受け付けていません。