大阪の中心で、愛をさけぶ

こんにちは、工事担当です。

只今開発中の梅田北ヤードに石碑を設置して参りました。もちろん石碑と言っても墓石ではありません。歌碑なんです。榊莫山先生が生前に遺された御染筆を石柱に刻んだものです。この石柱は六方石と言いまして、溶岩なんかが固まる時に、自然に六角の柱状になる(節理といいます)石なんです。その六角柱を、キュウリを切る様に斜めに切った断面に(なんという下手な例えか・・)歌が刻まれています。

見えますか?

「花アルトキハ花ニ醉ヒ」「風アルトキハ風ニ醉フ」

かなり重いので25tラフテレンクレーンで吊り込みました。

石の高さは1.8メートル程あるのですが、1メートル程は地中に埋まりますので仕上がりは見下ろす高さになります。

弊社代表と施主の方々と記念撮影をしまして、工事完了。品物、施工共にご納得頂けました。


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