こんにちは、工事担当です。
雨の多かった梅雨も明けて、いよいよ夏本番となりました。この夏も暑くなりそうです。そんな猛暑の中をミシュランマンのようなモコモコした男がはつらつと作業をしています。工事部きっての実力派の彼によると、過酷な夏を乗り切る秘密兵器「空調服」なるものらしいです。両の腰に付いた扇風機が服の中に風を送るという一見単純なものの様に見えますが、これがなかなか理に適った代物なのです。服が膨らむ事によって暑い外気とに空気の層ができ、取り込んだ風が襟や袖から流れ出る。ずっとそよ風にさらされているという感じでしょうか。そして汗をかくとその気化熱でさらに涼しく感じるという、一石で二鳥も三鳥も得る事のできる物のようです。
着ていない者からすると、横に来られるとそのモーター音が暑苦しいのですが、彼曰く「まるで涼しげな風鈴の音」のように感じるのだそうです。(笑)涼しすぎて、風邪をひいたらどうしようかと心配していました。(バカ)