甘茶の日

DSCN5721

 

4月8日、今日は花まつりの日です。
わが職場の臨南寺墓苑-臨南寺本堂前で甘茶(アマチャ)が振舞われます。
花まつりとは、ルンビニーの苑、無優樹の下に立たれた摩耶夫人より誕生されたお釈迦様を祝って営まれる行事「釈尊降誕会」「仏生会」
ともいわれ、甘茶はお釈迦様の誕生を、龍王が甘露を降らせて喜ばれたという伝説に基いています。
誕生の時を再現するように、誕生仏を安置して、甘茶を注いで讃えます。(臨南寺様説明文引用)
アマチャ-ユキノシタ科の落葉低木でヤマアジサイの一変種で、この若葉を採り、蒸してもみ、乾燥させ煮出した甘い飲み物が甘茶です。
甘露(かんろ)仏教で、苦悩をいやし、長寿を与え、死者をよみがえらせるとされている霊液になぞらえたものとして用いられています。

今朝、私も甘茶をいただきました。


カテゴリー: ご供養   パーマリンク

コメントは受け付けていません。