8月の初めに友達と神戸に遊びに行った際に、兵庫県立美術館に行ってきました。海のそばの私の好きな美術館の1つで、いつもはどの芸術家のどんな展覧会がくるのか下調べをしていくのですが、この日は突然でちょうど 「怖い絵展」が開催中でした。
真夏の暑さもあり平日にもかかわらずたくさんの人で驚きました。
怖い絵といっても日本の幽霊画の見た目にも怖いような絵は少なく、歴史的背景があったり、滑稽であったり、むしろ美しかったりでよくよく見たらゾゾゾーとした怖い絵ばかりでした。過去の王族の国盗り物語や、歴史的恐慌や外国の戦争前の様子、その恐ろしい時代等、衝撃を受けました。かなり涼しくなった様な気が…
美術館内には海の見えるカフェがあり、ゆったりとした時間を過ごせお勧めです。