私の自宅近くに、弊社施工の森之宮公団住宅の石置きがございました。

これからも、弊社施工の石材を探してご報告いたします。

こんにちは、工事担当です。

お客様と建墓の話になりますと、まずどの様な形にするのかを決めなければなりません。当社営業スタッフが霊園等で実際に建てられているものを見ながらお話しさせて頂くのですが、具体的な内容を決めるのにCAD(ｷｬﾄﾞ)の図面を見て頂いて進行していきます。とくにオリジナルのデザインとなりますと、このCAD製図というものが必須となります。当社は設計から施工、祭墓まで全てを自社で行えるのが強みであります。と、ここで少し宣伝を(笑)

以前当社で建立させて頂いた供養塔のCAD図面です。

そして、その設計画面がこちらです。

もう何が何だか判らないでしょ？このくらいのものになりますと、かなり集中してやらないと扱う本人ですら混乱してしまいます。ほんと、脳が疲れます。(笑)

そして目が悪くなる。まぁ遺伝もあるんでしょうけど年々悪くなってます。今ではメガネを置いた場所がわかりません。(笑)

メガネを探すその姿はまるで、故横山やすしさんのようです。

こんにちは、工事担当です。

いい買い物をしました。関数電卓です。カシオ「FX-602P」というわりと高価な関数電卓があるんですが、そのスマートフォンアプリなんです。実機はたしか２～３万したと思うのですが、アプリなんで安い。なんと400円。これで電卓持たなくていいし、買い物上手。フフフ

その関数電卓、僕の場合何に使うのかと言いますと、土地測量や霊園造成時の寸法計算なんかに必要なのです。直角三角形の他の角度から各辺の長さを求める、いわゆるsin(ｻｲﾝ)cos(ｺｻｲﾝ)tan(ﾀﾝｼﾞｪﾝﾄ)などの計算です。

そんな計算なども、僕はこの仕事をするようになってから覚えましたが、もう学校で習ってるんですってね。全く覚えていませんが。

学生時代、とにかく勉強が嫌いな子でして、毎日遊ぶ事ばかり考えていました。特に数学の公式なんかは「こがぁなもん覚えても社会に出てなんの役にも立ちゃぁせんわぁ」と負け惜しみを言ってました。言ってましたし、実際そう思ってました。

すごい役に立っとるやん。あの頃の自分にビンタしてやりたいです。やっぱり日本の学問教育ってよく考えられていてすごいですね。育ち盛り、伸び盛りのあの頃にもっと学んでいれば・・・と、月並みですが、ほんとそう思います。

田中家は、大阪市が主催している　【のれん１００年会】の会員に加盟しています。
会員は、１００年以上続いた老舗ばかりです。

私の父が生前「暖簾（永続と革命は命なり）」の本を書かせて
頂いたのもこれも何かご縁だと思います。

墓石は、高価なもので一生に何度も買える物では、ありません。
数ある石材店の中から田中家で建立して本当に良かったと
納得の頂けるよう、誠意を持った応対を心がけてまいります。
そしてお客様とのご縁を大切にしていきたいです。